別に完璧主義者ではないし、自分は有能であるなどと、そんなことを本気で思ったことは一度もない。けれど、わたしは自分のミスを許さない。許すことが出来ない。ミスは恥だ。ひとつの些細なミスが、周りを失望させると思っていて、そしてわたしは捨てられる…

外人の友人からcuddlingって単語が含まれてるメッセージが送られてきて、その意味に確信が持てなくて、彼に聞いた。cuddlingってなに？って。回答は、予想通りのもので。友人の言いたいことを、きっとわたしは正しく理解した。そして、彼は言う。Do you want…

ここ数日、今までのようにゆっくり話していない気がする。時差があって、互いに仕事や学業もあって。当然のことなのだ。今まで、どれほど幸福だったか思い知らされる。いつだって、もっと話したいと思う。もっと知りたい、と。そのくせ、彼からメッセージが…

英検の二次試験だった。昨夜、彼は、わたしの二次試験のために、練習に付き合ってくれた。一通り終えて、自信を持てって、彼はそう言った。廊下で順番を待つ。ずっと、外を見てた。そして、終わった。会場を出て、涙を堪えるのに必死だった。ティーンエイジ…

昨夜、ひどく憂鬱だった。悔しかった。惨めだった。そして、少し切った。わたしの出来が悪いことは分かってるんだ。うんざりするくらい、よく分かってる。今日、朝一の仕事でトラブル。あの子がいない日に限って、いつも問題が起きる。午後、役職と久し振り…

最近、駆け引きをしているような気分だった。確信犯かと疑いたくなるほどに、きみは優しいことを言う。そのどれもが優しくて、穏やかで、やたらとわたしを幸福にした。だから、わたしのブログのタイトルは、基本的に彼がその日発した言葉の中で、一番心に残…

途方に暮れる。悲しみ、孤独、虚無、失望、絶望。どうしてこんなにも無能なわたしが社会に属しているんだろうか。ｰｰｰｰｰくず。本当にくず。学習能力だって、皆無に等しい。人の優しさに甘えて、甘ったれて。ｰｰｰｰｰ過ぎた日のことを考えちゃだめだよ。今日を、…

英検の一次試験の結果が出た。合格した。いい歳したババアが3級の一次突破したくらいで喜んではいけないのかもしれないけれど、それでも、やっぱり嬉しいんだ。わたし、誰に伝えるより早く、あなたに一次試験突破を報告したんだ。そして、夜、勇気を出してボ…