2016-01-17 生きて死んでいく うさぎが、死んだ。わたしの誕生日に。夜勤明けに親から連絡が来て、泣きわめいている親をなだめて、火葬の手配をして。ひたすら、悲しくて苦しかった。死んだことも、自分を責め続ける親も。泣きたかったけれど、堪えなきゃならないんだって思った。わたしは、少なくともこの女を支えなきゃならないって。夜、わたしが誕生日だからってご飯に連れていってもらって、飲んで。もう脳みそがよくわからないや。